検索順位チェックのしかた│主要チェックツールを用いた使い方を紹介

SEO対策に際しては、効果検証やPDCAを回すために、対策をしたキーワードで順位が何位になったか、どの程度流入が増加できたかを把握する必要があります。

ここでは検索順位をチェックするために知っておくべき事項を説明するとともに、Google Search consoleを用いて順位を調べる方法を解説していきます。

監修者
アウンコンサルティング株式会社
マーケティンググループ グループマネー ジャー
加藤 晋

2006年4月アウンコンサルティング入社。検索エンジンマーケティング(SEM)事業で、大手BtoC・上場企業中心にコンサルタントとして従事。 2009年1月より沖縄支社に出向、現地法人運営責任者として従事。2011年3月よりグループ会社のアウンタイラボラトリーズ(株)に出向し、セールス マネージャーとしてWeb制作やインバウンド・アウトバウンドを含むセールス部門を統括。マーケティンググループグループマネージャーとして国内・海外でのインターネット販促支援にあたる。

SEOの効果検証

既述のように、SEO対策に際しては、効果検証やPDCAを回すために、対策をしたキーワードで順位が何位になったか、どの程度流入が増加できたかを把握する必要があります。

また、その過程で、施策キーワード以外のキーワードにおける流入も把握する必要があります。これらは、以下で紹介するGoogle Search consoleで調査をすることができます。確認手順などについても含めて参照ください。

検索順位をチェックする方法

Google Search consoleとは

Google Search consoleは、Google検索結果でのサイトの掲載順位を監視、管理、改善するのに役立つ Google の無料サービスになります。Google Search consoleに登録しなくても Google 検索結果にサイトが表示されるようにすることはできますが、Google Search consoleに登録することで、Google のサイトに対する認識をより深く理解し、改善できるようになります。

Google Search consoleの導入

Google Search consoleを使用するためにまずは登録が必要です。登録の手順については以下をご参照ください。

参照サイト:https://search.google.com/search-console/about?hl=ja

①今すぐ開始をクリック

②Googleアカウントをログイン

③未登録の場合、以下の画面がでてきます。

④一般的には「URLプレフィックス」のメニューで登録します。

下の赤枠に登録したいURLを入力し、続行をクリックします。

入力例)https//www.example.com ※https:// から入力が必要

⑤入力後、次の画面が出てきます。ファイルをダウンロートします。

⑥ダウンロートしたファイルは個人サイトのFTPサーバーのファーストディレクトリーにファイルを保存します。

※以下はlolipopサーバーの例になります。

⑦保存後、Search Consoleのページに戻って、「確認」ボタンをクリックして完了です。

Google Search consoleの利用方法

Google Search Consoleでの効果検証ですが、一般的に「検索パフォーマンス」のメニューから以下項目を検証します。

サイト全体のクエリと検索順位(流入キーワード数)

サイトへ一番流入が多い検索キーワードは何のキーワードになるのかを確認します。なお、下の画面では隠れていますがGoogle Search Consoleでは同画面より、各検索キーワードの掲載順位も表示されます。

サイト全体のページ(ページへのアクセス数)

検索エンジン経由でサイトへ一番流入が多いページは何のページになるのかを確認。

個別ページを確認する場合、ページを選定し、クエリメニューをクリックするとドリルダウンして確認することが可能です。

目視による確認も

Google Search Consoleを用いれば基本的に検索エンジンを介してページに流入しているすべての検索キーワードと順位を確認することができます。

ただ、同ツールでみる検索順位と実際の検索順位とでは、若干のデータの読み取り方の際からその結果に差異が生じることがあります。このため、特に重点して狙うキーワードについては、Google Search Consoleだけでなく実際の検索エンジンの検索画面でキーワードを入力し調べる形も並行してとるようにしましょう。

順位の数え方について以下に整理しています。

※Googleの検索エンジンを例にしますが、Yahoo、Bingなども確認方法は同様です。キーワード対策をしてどれくらい順位が変動しているか確認ができますので、ご参照ください。

Googleの1ページ = 1~10位 、Googleの2ページ = 11~20位

Googleの3ページ = 21~30位、Googleの4ページ = 31~40位

Googleの5ページ = 41~50位、Googleの6ページ = 51~60位

Googleの7ページ = 61~70位、Googleの8ページ = 71~80位

Googleの9ページ = 81~90位、Googleの10ページ = 91~100位

※「広告」と表示される部分は有料広告となるため、カウントしません。

おわりに

検索順位のチェックについて、Google Search Consoleを用いた方法を紹介してきました。

SEO対策のPDCAサイクルをまわすうえで、検索順位は絶えず調査していく必要があります。適切なPDCAをまわすために、本コンテンツを参照のうえ、検索順位を調べてみてください。

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